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仏教では、お釈迦様の誕生を祝う行事として、花祭りという行事があります。
お釈迦様は、2600年前、インドのカペラ城の主であった浄飯王とマーヤー夫人の子として、マーヤー夫人が出産のための帰省の途中、美しい花が咲き乱れる「ルンビニー園」という花園で、お産まれになりました。誕生の際、天から玉露の雨が降って来て、それをお釈迦様の産湯にしたという逸話があります。
この伝説が由来して、今日でも、毎年4月8日前後に、各地のお寺で、花祭りが行事として一般化し、甘茶が振る舞われるようになりました。甘茶は、無病息災などのご利益にあずかれるとされています。
弊社でも、奈良中央墓園で、4月7日(日曜日)午前10時30分より、花祭りを開催いたしますので、この機会に是非とも足を運んでみませんか?
桃の節句が過ぎ、寒さも一段落し、梅の花が、あちらこちらで、見頃を迎えています。
暖かさに誘われて、お墓参りに足を運ばれる方も増えて来ましたが、今年は例年以上に花粉の飛散が多く、悩ましいところです。
今年の彼岸の入りは3月18日です。
彼岸とは、彼方にある岸のことで、仏教では、迷いのない、悟りの世界「極楽浄土」、いわゆる「あの世」です。
春分の日(3月21日)は、太陽は真東から出て、真西に沈みます。「極楽浄土」は、太陽が沈む十万億刹の彼方にあるとされています。
太陽は昔から、農業に欠かせない存在であると同時に、阿弥陀様の信仰としても大切な存在だったのです。
『国民の祝日に関する法律』には、「春分の日」を、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とあります。
自然のありがたさや、季節感を忘れがちな現代人にとって、「お彼岸」は、太陽がもたらす恵みに感謝し、ご先祖様を思い起こす大変よい機会です。
お墓参りをしながら、自然の恵みとご先祖様のお陰で、今の自分と家族があることを心から感謝する日が、日本の「お彼岸」ではないでしょうか。
平成最後のお彼岸は、是非とも、ご家族そろって、お墓参りをされてはいかがでしょう。
また、亡くなられた方の彫刻がお済みでない方や、お墓の補修等のご相談がある方は、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。
一年のうちで最も寒さが厳しさを増す大寒に入りましたが、強烈な寒波の影響で、日本列島は広い範囲にわたって、大雪の被害が予想されています。
暑さ寒さも彼岸までと昔から言われていますが、今年の春のお彼岸が、いよいよ平成最後の春のお彼岸となります。平成の時代の終焉をまもなく迎える訳ですが、昭和から平成の時代を生きた証に、平成の元号を建立年月日として彫刻したいというご要望も多く、今年に入り、更に建墓のご相談が増えています。また、最近は、生前墓(寿陵墓)のご相談も多く寄せられていますので、お墓のことはまだまだ先のことと思っておられる方も、この機会に是非ともお考えになってはいかがでしょう。
弊社は、一般的な和墓に限らず、様々なデザインのお墓を手掛けております。また、特許を取得した、「開楽~Hiraku~」、「あかり」、「絆」、「聖雅」などのお墓は、上品でモダンなデザインでありながら、機能的で、かつ重厚感のある仕様となっており、自信を持っておすすめできるお墓です。
詳しくは、弊社ホームページまたは、打谷石材株式会社本社まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
新年、明けましておめでとうございます。
昨年は、ひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
お陰様で、弊社は創業200年の節目を迎えることが出来ました。
信頼を寄せ、建墓をお任せして下さったお客様のお陰に他なりません。
また、地域の皆様、多くのお客様のご理解、ご支援も大きな励みとなっております。
平成最後の年でもありますが、我が社にとりましては、201年目を迎え、新しいスタートの年となります。気持ちも新たに供養の行き届いたお墓づくりを第一に、今までにも増してご期待にお応え出来ますよう、精一杯努めさせて頂きます。
また、石一筋の老舗が、地域貢献等にも、力を入れて参る所存でございます。
お墓の建立・移設・メンテナンス・墓じまい・供養のご相談等、何でもお気軽にご相談下さい。
本年度もひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
今年は、残念ながら、災害により日本の各地が大きな被害を受けました。先日、発表されました今年の漢字が「災」だったことからも、災害が印象に残った一年だったといえるでしょう。
平成最後のお正月は、皆様が笑顔で迎えることが出来ますよう、そして、幸運な一年となりますよう、心よりお祈りしております。
弊社は、新年も、「正しいお墓の建て方・祀り方」のご相談に応じておりますので、ご家族がお揃いになるお正月こそ、是非ともご来店頂ければ幸いです。
ご先祖様にお喜び頂き、子孫のご繁栄にもお役に立つご指導のみならず、現地にてのご説明もさせて頂きます。事前にお電話かファックスでご予約頂ければ、お時間の調整をさせて頂きます。「お墓は、家の根である」ことの重要性について、ご説明をお聞き頂ければ、目から鱗のありがたいお話をお聞き頂けると思います。
本社へご来店頂くなり、心の栄養塾(本社北向い)へご来遊頂きますようお願い申し上げます。
寒さ厳しい折りですが、くれぐれもご自愛下さい。
来年も、会長以下社員一同、より一層精進を重ねてまいる所存でございますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
最近、ご自分のお墓を、生前中、元気な時にこそ建てておこう!という方が増えています。
生前に建てるお墓のことを、「寿陵墓」といいます。
墓じまいのご相談も多いご時世ですが、建墓のご相談は、寿陵墓が多くを占めています。
お客様の中には、生きているうちに建墓するのは、「縁起が悪い」と誤解されている方がおられますが、寿陵墓は、長寿・子孫繁栄・家内安全が訪れ、むしろ「縁起がいい」と言われています。
日本最大級の前方後円墳(大阪府堺市)も、寿陵墓だったという記述が、『日本書紀』に残されています。ですから、1500年以上前から、日本には生前にお墓を作る「寿陵」の習慣があったということになります。
寿陵墓をお考えになる理由は様々ですが、自分が亡くなった後の家族の負担を心配され、ご相談に来られる方が多いです。また、自分がいずれ入るなら、自分で考えた理想のお墓を作りたいという方や、元気なうちにお墓のことを考えて安心して過ごしたいという方もおられます。
今は、建墓の技術も進歩して、どのようなお墓でもお作り頂けます。
墓石にお好きな絵を彫刻したり、お好きな形を墓石としてお作りすることも可能です。
家を建てる時のように、ご家族皆さんでお話し合いになり、構想を練るのも悪くはないとは思いませんか?
また、お墓は「非課税財産」となりますので、相続税の課税対象から外れ、相続の負担を軽減することにもなり、そういった面でも、子供たちへの負担を和らげることにつながるのです。
まずは、ご相談だけでも、お気軽にお越し下されば幸いです。
長かった酷暑もようやく一段落し、秋風が肌に心地よい季節となりました。
彼岸の期間中、お墓参りに足を運ばれた方も多いことでしょう。
お墓のお掃除やお手入れをされて、気になる箇所はございませんでしたか?
どのようなことでも、ご相談下さい。
気持ちよく、ご先祖様の供養が出来ますよう、弊社で解決させていただきます。
今年は地震や台風が多く発生し、各地でお墓の損傷や傾きが、ニュースで取り上げられていました。
お墓のメンテナンスも、仏様に喜ばれる、きっとご先祖様にとって良い供養になりますので、お気付きの際は、是非ともご相談下さい。
9月に入りましたが、今年は残暑が厳しく、残念ながら、秋の訪れはまだ先になりそうです。
酷暑が続いた今年の夏でしたが、建墓のご相談も数多く寄せられ、皆様のご愛顧に感謝申し上げます。
先日、弊社が建墓に携わり、お世話になったあるお客様から、嬉しいお便りを頂戴致しました。
その一部をご紹介させて頂きます。
『前文略~
先般、完成後にお参りしてまいりました。よい墓石を使用して綺麗に仕上げていただき、かつ全てに亘って丁寧に施工して下さり、全体の姿がとても均衡がとれて落ち着いた重厚さを感じました。また、既存の墓標や器具、基盤の枠組もきちんと整備していただき大変に満足を覚えました。
貴台のお心入れが深く感じられ、感激しております。有難うございました。
あの世の緒霊も喜んで居てくれることと思います。』
石材店として当然の仕事をさせて頂いた迄ですが、このような真心のこもったお礼状を頂き、現場での仕事の内容に更に磨きをかけるべく精進いたしたく、気持ちを引き締めているところです。
誠に有り難く、ご配慮に感謝申し上げます。
これから、お彼岸に向けて、建墓や追加彫刻のご依頼で業務が立て込んでおります。
ご依頼主様のご先祖様を供養するお気持ちに充分にお応えでるよう、社員一丸となって、精一杯努めさせていただきます。
7月に入り、いよいよ本格的な夏が到来です!
弊社は、地元の農村地区の方々にも、大層ご贔屓になっております。
例年、5月の連休あたりから、田植えでお忙しくされている方も多いのですが、今年も6月に入り、田植えが一段落するや否や、お墓のご相談に足を運んで下さる方が、ぐんと増え出しました。
戒名の追加彫刻や移設のご相談から、5日間で4件、100万円台の石碑のご注文も、たて続けに承りました。誠にありがとうございます。
従業員一同、気を引き締め、一丸となって取り組んでおります。
来月にはお盆を迎えます。お盆にお帰りになったご先祖様を、お迎えしてさし上げ、ご家族の皆様と存分に心通わせ合うことができるよう、願っております。
そのような心温まる光景を想像し、お客様の笑顔に接するのを楽しみに、日々真剣にお墓づくりに取り組んでいます。
涼しげな風鈴の音を聞きながら、打ち水をして、暑い夏を乗り切って参りましょう!
雨の降る日が多いこの季節、気持ちも晴れず、何をするのも億劫になりがちですね。
天候に左右されるお仕事をされている方は、この時期、天気予報に一喜一憂されていることと思いますが、石材店も例外ではございません。
お墓の建立、移設など、雨に見舞わられ、予定通りに進まず、気を揉むこともしばしばです。
ご依頼主様のご希望に沿うよう、日々努力させて頂いておりますが、悪天候で決行することは、大変危険を伴いますので、避けなければなりません。
熟年の職人がもってしても、雨で墓石が濡れていては、滑ります。
当然、足元も滑りやすくなっており、何百キロもの石が相手では、命の危険と常に隣り合わせです。
お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしておりますが、もう少しで梅雨も明けることでしょうから、何卒、ご理解頂きたくお願い申し上げております。
天候が定まれば、暑さにめげず、お客様に満足して頂けるお仕事ができるよう、職員一同、がんばります!
雨は、花や緑、農作物に潤いをもたらし、大切な水源となる、自然の恵みです。
日本固有の豊かな四季の移ろいとして、楽しみたいものですね。