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最近、ご自分のお墓を、生前中、元気な時にこそ建てておこう!という方が増えています。
生前に建てるお墓のことを、「寿陵墓」といいます。
墓じまいのご相談も多いご時世ですが、建墓のご相談は、寿陵墓が多くを占めています。
お客様の中には、生きているうちに建墓するのは、「縁起が悪い」と誤解されている方がおられますが、寿陵墓は、長寿・子孫繁栄・家内安全が訪れ、むしろ「縁起がいい」と言われています。
日本最大級の前方後円墳(大阪府堺市)も、寿陵墓だったという記述が、『日本書紀』に残されています。ですから、1500年以上前から、日本には生前にお墓を作る「寿陵」の習慣があったということになります。
寿陵墓をお考えになる理由は様々ですが、自分が亡くなった後の家族の負担を心配され、ご相談に来られる方が多いです。また、自分がいずれ入るなら、自分で考えた理想のお墓を作りたいという方や、元気なうちにお墓のことを考えて安心して過ごしたいという方もおられます。
今は、建墓の技術も進歩して、どのようなお墓でもお作り頂けます。
墓石にお好きな絵を彫刻したり、お好きな形を墓石としてお作りすることも可能です。
家を建てる時のように、ご家族皆さんでお話し合いになり、構想を練るのも悪くはないとは思いませんか?
また、お墓は「非課税財産」となりますので、相続税の課税対象から外れ、相続の負担を軽減することにもなり、そういった面でも、子供たちへの負担を和らげることにつながるのです。
まずは、ご相談だけでも、お気軽にお越し下されば幸いです。